見出し画像

テコンドーで学生No.1に登りつめた経験で、エンジニアとしてもトップを目指したい。

大学時代にテコンドーで全国優勝を果たし、2016年にNo.1採用でソフトバンクに入社した本間 奏です。テコンドーでどのような努力を重ねたのか、そして、エンジニアとして入社後、テコンドーで培ったことはどのように生かされているのかを、このnoteではお伝えしたいと思います。

<プロフィール>
中学・高校でサッカーや中国拳法に打ち込む。大学入学と同時に『オリンピック競技で頂点を極めたい』とテコンドー部に入部。猛烈に練習に打ち込み、個人としても団体としても全国優勝に輝く。2016年、No.1採用でソフトバンクに新卒入社。ソリューションエンジニアとして、企業のデジタル化を推進している。

テコンドーは頭のスポーツ。理系脳をフル活用することで全国制覇

画像1

全日本選手権の個人戦で大学1年生と3年生の時に優勝。そして、3年生の全日本学生選手権では個人優勝だけでなく、大学として団体優勝を果たすことができました。

テコンドーは未経験だったので、1年生の時はひたすら練習をしました。その中で一つのコツをつかんだのです。テコンドーは対人競技。相手の強みと弱みを瞬時に把握することが大事だなと。単に自分の得意な技を繰り出してもポイントにならない。相手の弱みに自分の強みをぶつけつつ、相手の強みを出させないようにする。そのことを強く意識することで勝てるようになりました。

事前にビデオでの研究も行いますし、試合の中でも情報収集に努める。要は、テコンドーは頭のスポーツなんです。私は理工学部に所属していたのですが、数学と物理の問題を解くプロセスと似ていると思います。与えられた情報を冷静に判断して、いかに早く解を導き出すかで勝負が決まる。今のエンジニアの仕事にも通じるものがありますね。

チームでの全国優勝を目指して、主将として取り組んだこと

3年生の時には主将として団体戦でも優勝を果たしました。大学として優勝したのは過去に一度のみで、2回目の快挙でした。ただ、そこまでの道のりは険しかったです。

30人のチームを引っ張っていくのが私の役割。主将になった当初は、チームのベクトルが揃っていなかったので、理想を掲げて言葉にして伝え続けました。そして、自分自身の背中を後輩に見せることで、何かを感じてもらう。そのようなことを心掛けました。

そして、悩んでいる部員がいればご飯に行ったり、プライベートでもなるべく連絡を取るようにしたり。自分自身が強くなるのも大変ですが、周りと一緒に強くなるのは未知の体験でした。それだけに、優勝した時はうれしさが爆発しましたし、自分自身も大きく成長できたと思います。

「ソフトバンクバリュー」には、アスリートの魂が詰まっている

画像2

当時から、理系学問の解を導くプロセスが好きで、エンジニアになろうと漠然と考えていました。ソフトバンクにエントリーしようと思ったのは、テコンドー部の先輩が『ソフトバンクはNo.1採用をやっているよ。受けてみたら?』と教えてくれたことがきっかけです。

仕事内容の魅力に加えて、ソフトバンクの社風も自分に合っていると感じました。社員の行動規範であるソフトバンクバリューの中には、“No.1”、“挑戦”、“逆算”、“スピード”、“執念”という言葉が掲げられています。知った時に、『まさに自分がやってきたことだ!私の強みを生かすにはこれ以上の環境は無い!』と直感しました。

2,000台のスマホがフリーズ!窮地を乗り切るのにNo.1の経験が生きた

2016年に入社後、現在までずっと希望通りのソリューションエンジニアとして働いています。顧客の業務の課題を発掘し、ITの力で解決する仕事です。印象に残っているプロジェクトとして、ある製薬メーカー向けのモバイルソリューションの導入案件が挙げられます。医師に製薬を提案するMR職に対して、専用アプリを実装した約2,000台のスマホを配布しました。

社内の開発チームとも何度もやりとりをしながら、何とか導入できそうなところまでたどり着いたのですが、最後の最後で不具合が発生。旧端末から新端末にデータを移行させるアプリが動かず、ほぼ全てのスマホが使えない状況に陥ったのです。

社内のセキュリティ技術者やネットワークエンジニアを巻きこみ、急ピッチで原因を究明しました。一方で、顧客とも折衝を行いながら、ギリギリのタイミングで改修して事なきを得たのです。この大規模な不具合の解消においても、部活で得られたことが大いに生きました。主将として後輩に働きかけてチームをまとめた経験、逆境の中でもやるべきことをやり切る力、そして、結果に執着するマインド。それぞれの要素が生きたシーンだったと思いますね。

エンジニアとアスリートには、多くの共通点がある

画像3

アスリートとエンジニアで共通している部分は多いと思います。 例えば、目標を明確に設定して、逆算してやるべきことを考えること。部活動では「大会での優勝」、エンジニアの仕事では「システムによる業務改善」を目標に据える。そして、そこまでのタスクを細かく割り出すプロセスは同じだと感じています。

そして、相手を知り、自分の強みで勝負すること。テコンドーもソリューションエンジニアの仕事も、「対戦者」と「顧客」という相手があって成り立つものです。そのため、まずは相手を知りつくすことから始めるのですが、その重要度は共通しています。顧客のニーズをつかみ、ソフトバンクとしての強みを提案に盛り込む。そうすることで、喜んでもらえたことは数多くあります。

チームとして勝つためにメンバーを成長させる。そのために必要なことを上司から学ぶ

また、周囲のメンバーにも、ソフトバンクバリューを体現したようなアスリート的気質を持っている人が多いです。とにかくやり切るぞ!という思いを周りからも感じながら、日々、仕事をできています。

私の上司からもその気質を強く感じます。特にメンバーを手厚く気に掛けてくれるスタンスには、感心してしまいます。『何かあったのか?困ったことがあるんじゃないか?』と細かくケアしてくれたり、『本間さんの強みを生かせるから、このプロジェクトを任せたい』と先回りして仕事を振ってくれたり。学生時代に、私が主将として後輩に接していた日々を思い出しました。

部活の後輩2名もNo.1採用で入社した

画像4

実は、同じ大学のテコンドー部の後輩2名が、ソフトバンクに入社しています。ソフトバンクは誰でも平等にチャレンジできる環境ですので、アスリートの2人を胸を張って誘うことができました。今後は、私自身が「元女性アスリートのエンジニア」として、トップを目指してロールモデルになっていきたい。今後No.1採用で入社する後輩たちに新しいキャリアを提示していくのも、これからの私の仕事だと思っています。

ソフトバンクの社員インタビューを中心に、「仕事」「働き方」「採用情報」に関する情報を提供するnoteです。私たちの「ありのまま」をお伝えすることで、学生の皆さんにとって、良い出会いになればと思います。